ドラマ「聖☆おにいさん」に佐藤二朗出演「例のボツボツに懐かしさみたいな感情が」
中村光原作による実写ドラマ「聖☆おにいさん」の追加キャストが発表された。医者役として佐藤二朗が出演する。
今秋よりピッコマTVにて配信開始となるドラマ「聖☆おにいさん」。本日7月25日にドラマの公式TwitterおよびInstagramにて、モザイクの掛かったキャラクタービジュアルとコメントがアップされていたが、その正体が佐藤であることが明かされた。またブッダとイエスがが暮らすアパートの大家役として、山野海が出演することも伝えられている。
「聖☆おにいさん」は、東京・立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごすブッダとイエスのコンビを描いたコメディ。2007年よりモーニング・ツー(講談社)にて連載中で、単行本は15巻まで発売されている。ドラマ版は山田孝之が製作総指揮、監督・脚本を福田雄一が手がけ、イエス役を松山ケンイチ、ブッダ役を染谷将太が務める。
佐藤二朗(医者役)コメント
今回、私は高熱でうなされるブッダを問診する町医者の役で出演しております。ブッダを問診しながら、なぜか、特別な感情と申しますか、なんと申しますか、主に、頭部に、具体的には、ブッダの頭の、あの、例の、ボツボツに、こう、なんでしょう、懐かしさ、みたいな感情が溢れ、よほど染谷から奪って俺がつけたろか、という欲求を抑えるのが大変でした。それが撮影の一番の思ひ出でございます。
実写ドラマ「聖☆おにいさん」
今秋よりピッコマTVにて配信開始
スタッフ
原作:中村光
製作総指揮:山田孝之
監督・脚本:福田雄一
出演:松山ケンイチ、染谷将太、山野海、佐藤二朗
(c)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
